こんにちは、「子育てや仕事が忙しくて家事をしている暇がない!」という時に役に立つのが人間の代わりに働いてくれる時短家電です。
面倒な仕事を肩代わりしてくれるので大助かりなのですが、それだけに利用者を時短家電を使うなんて手抜き(サボり)だというネガティブな評価をする人もいます。
ぶっちゃけ余計なお節介なのですが、そういう言い方をされると本当に自分が正しいのか分からなくなってしまうこともあるんじゃないでしょうか。
この記事では忙しいけど時短家電を使おうか迷っている人や周りの視線が怖い人が自信を持って使っていいんだと思えるようにメリットと否定派に対する反論を紹介します。
時短家電のメリット
可処分時間が増える
時短家電を適切に使うことで自分の時間が多く持てるようになります。
当たり前のようですが時短家電の多くはボタン操作やタイマーを設定すれば勝手に掃除や洗濯という作業を行っってくるので、機械に作業をしてもらっている間に自分が他の事を出来るようになるでしょう。
もっと言ってしまえば家にいる必要もないので仕事や買い物など本来なら使うことができないはずの時間を当てることができるのが大きいんじゃないでしょうか。
時短家電を利用して空いた時間を副業などに充てれば、その分の報酬も入ってきて一石二鳥です。
時給で考えるとコストパフォーマンスは良い
例えば主婦(主夫)の時給が1,000円だとして、毎日30分かかっていたリビングの掃除をロボット掃除機に任せたとします。
大まかに計算すると500円(時給の半分)×365日でなんと182,500円になってしまいます。
もしルンバの最上級モデルを買ったとしても一年で元が取れた上に余裕でお釣りが出てしまう計算になります。
家事参加のハードルが下がる
時短家電の操作はメニューを選んでボタンを押すだけと簡単なので、普段は家事をやりたがらない旦那(妻)や物心ついたばかりの子供でも家事に参加してもらいやすくなります。
家事参加のハードルを下げる事ができれば役割分担しやすくなるので、時間の短縮につながるのはもちろん「私ばっかり家事をやらされている!」と言った不満の解消や自分のことは自分でやるのを子供に教えたりする役に立つこともあるんじゃないでしょうか。
時短家電はサボりといった声に対する反論
もし、これだけのメリットがあるにも関わらず「時短家電は怠慢だ!」と言われてしまったらどうすれば良いのでしょうか。
答えはそんな意見は無視してしまって気にしないことです。
そもそも「時短家電はサボり!」なんていうのは「経済的に余裕がなくて買ってもらえない」ような人か「その人の周りも時短家電は悪だと思っていて買ってもらえない」のどちらかが多いと思います。
もし自分が時短家電を使っているのならば、自己批判にもなってしまうので否定的な発言に繋がりにくいからです。要するに時短家電を使っているのが羨ましかったり、妬んでいるからこその発言だと言えます。
もっと言ってしまえば、そんな人でも炊飯器や縦型の洗濯機などの時短家電は当たり前のように使っているはずです。
昔は「はじめちょろちょろ中ぱっぱ」などと言って釜でご飯を炊いていたり、板で洗濯物をゴシゴシ擦って洗っていたことを考えると現代では物凄い時短になっています。
それを考えれば時短家電が悪だなんて言えるはずがありません。
オススメの時短家電
ロボット掃除機&床拭き機
やっぱり掃除や雑巾掛けは日常的に行わなくてはいけないこともあり、ロボットに任せてしまえば生活が楽になります。
オススメはゴミタワーにまとめておいてくれるルンバi7+です。優秀なルンバシリーズの中でも手間要らずなので時短を考えるのであれば最上位モデルを買って損はありません。
ロボット掃除機には床に物が散乱していると巻き込んでしまうデメリットがあるのですが、気にして物を床に散らかさないように心がける事ができるのは逆にメリットにもなります。
ロボット掃除機では届きにくい場所もあるので、時間に余裕がある時には自分で掃除機をかけるのも忘れないようにしましょう。
ドラム式洗濯機
多くの洗濯物を毎日洗うのであれば、乾燥機付きのドラム式洗濯機はオススメです。
乾燥までやってくれるおかげで梅雨など洗濯物を干しにくい時期でも気にせずに洗えますし、着たい服があるのにまだ生乾きで使えないなんてことはありません。
デメリットは縦型の洗濯機に比べて高級なことと大型になるので置き場所を選ぶことでしょうか。
食器洗い機
面倒な食器洗いを投入するだけでピカピカに磨いてくれるのが食器洗い機です。
手洗いよりも綺麗になる上に手荒れや冷たい水の辛さから解放される事ができます。
とても便利なのですが、やはりそれなりに大きくなるので置き場所を選ぶことと蛇口に分岐栓をつける作業が大変なのがデメリットです。
どうしても蛇口の近くに置けない場合はタンク式の食器洗い機もあるので検討してみてもいいでしょう。
まとめ
面倒な作業を肩代わりしてくれる時短家電は導入して損はありません。
メリットは大きく3つほど、
- 可処分時間が増える
- コストパフォーマンスが良い
- 家事参加ハードルの低下
全体的に言えるのは自分も家事から解放されることで「旦那(妻)が家事を手伝ってくれない!」という不満やストレスが解消されるのが一番のメリットかもしれません。
それでも時短家具なんてサボりと言われてしまっても気にする必要はありません。
炊飯器などの簡単なものまで含めれば、ほとんどの人が時短できる家電の恩恵は受けています。
それに技術の進歩から次々にハイテクな時短家電が発売されていき、生活のレベルは年々上がり続けています。
それなのに世間体を気にして恩恵を受けないのはもったいない生き方なんじゃないかと個人的には思います。
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