脱サラする前にもう一度見直したいサラリーマンのメリットとデメリットを紹介

ライフスタイル
スポンサーリンク

こんにちは。
「独立したい」「ストレスばかりの会社を辞めたい」とフリーランスやFIRE(経済的自立、早期リタイア:Financial Independence, Retire Early)の声が高まる中で、やっぱり周囲から望まれるのはサラリーマンや公務員といった仕事です。

毎日のように仕事場に通って、人間関係をはじめとした職場のわずらわしさを感じながらも我慢して働き続けるのはサラリーマンという生き方が多くのメリットを抱えているからでしょう。

終身雇用制度が当たり前だった世の中から変わりつつある時代、果たして自分はフリーランスや起業家として働いていきたいのか。それともサラリーマンが向いているのかを考えるのには、そのメリットについて考え直す必要があります。
この記事ではサラリーマンのメリットとデメリットについて紹介します。

サラリーマンのメリット

毎月ある程度決まった報酬が入ってくる

サラリーマンは一日のうちに決まった時間を働くことで毎月決まった金額が給料として入ってきます。
会社からクビにされないぐらいの仕事をしていれば会社員の生活は非常に安定していると言えるでしょう。
収入の目安がつきやすいので毎月どのくらいまでなら使って良いのか、今月はどこまで使ったのかがハッキリしやすいために将来の予定を立てやすいです。

よほどのことがない解雇されることがないように守られているのでリスクはほとんどありません。
社会的に流れが終身雇用から変わってきつつあるので油断は禁物です。

手厚い保証が得られる

国民年金や国民健康保険といった補償でも手厚いのですが、サラリーマンさらにシッカリと補償してくれる厚生年金や組合(協会)健保、雇用保険に労災保険といった社会保険を得られます。
しかも労使折半の原則があるために必要な金額の会社が半分は負担してくれるというオマケ付きです。
他にも健康診断を受けさせる義務があったり、必要な時に休暇を取るための制度が充実しているので、もしもの時でも会社が守ってくれます。

もし「うちは正当な理由があっても有給休暇なんて使わせてくれないよ」とか「育児休暇を使うぐらいなら会社を辞めろと言われる」のなら、その会社はいわゆるブラック企業の可能性があるので転職を考えた方が良いです。

面倒臭い各種税金の計算や確定申告なども書類さえ提出すれば後の手続きは会社で行ってくれるので安心です。

社会的信用がある

サラリーマンには社会的信用があります、高望みをしない限り簡単にクレジットカードを作ったり自動車ローンや住宅ローンでお金を借りられるのはサラリーマンという地位に守られているおかげです。
試しにフリーランスになってから同じことをしようとしても当然のように断られてしまいます。

それだけ毎月の決まった日にお金が入ってくるというのは信用につながるということなのでしょう。

サラリーマンのデメリット

働く時間が決まっている

例えば毎日8時から5時まで働かなくてはいけないなどサラリーマンが会社で働く時間は決まっています。
実質的な拘束時間を考えるなら勤務時間に加えて通勤時間も考慮する必要があるので更に多くの時間が会社に取られてしまうでしょう。

最近はフレックスやテレワークなど時間や仕事場所に融通がきく会社も増えてきましたが、そうした会社はIT系が多くまだまだ一般層には浸透していません。
もし平日にしかやっていないうえに早い時間で閉まってしまう銀行や郵便局、市役所の窓口に用事があるときには有給休暇を取ったりして時間を融通しなくてはなりませんが、有給を取らせてくれなかったり残りの日数に余裕がなかったりすることもあるので非常に面倒です。

人間関係が選べない

会社の人間関係というのは非常に複雑です。
気の合う仲間だけで仕事ができれば問題はないのかもしれませんが、多くの場合には気の合う人間と同じくらいの数のどうしても性格の合わない人というのが出てきます。

気の合う仲間にもそうでない人にも表面上では取り繕って平等に接しなければいけないのが会社員の世知辛いポイントです。
統計などを見てみても会社を辞めた(辞めたいと思った)理由のうちの大多数を人間関係は占めており深刻な問題だと言えるでしょう。

給料がなかなか増えない

一部の成果報酬型の給料を採用している会社を除き会社員の給料は「時間=報酬」で比例しており爆発的に増えることはありません。

年功序列があると必死に働いたとしても自分の方がマンネリ化してしまったベテラン社員よりも給料が安いなんてこともえてしてあるでしょう。
ノーリスクノーリターンの原則で安定性と引き換えに同じ会社に居続ける限り大きく稼ぐのは難しいのがサラリーマンです。

サラリーマンでも収入を増やす方法

副業を始める

仕事が終わった後に残された時間で副業で稼げば給料にプラスアルファで使えるお金を増やすことができます。
副業がバレてしまわないか気になってしまいますが、バレる原因の多くは税金か自分から口を滑らしてしまうかなので確定申告の際に住民税を自分で納める手続きだけとって普段の言動にさえ気をつけていれば副業がバレる心配はありません。
法律で副業が禁止されている公務員以外でお金が足りない時は有力な手段です。

ただし会社から帰宅後の残った時間で行う以上、手を広げ過ぎたり収入をあげようとするほど時間が足りなくなりがちなのがネックになります。

転職をする

今の会社よりも給料が多くもらえる会社に転職します。
いざ転職するとなると思ったように仕事が見つからなくて失業状態が長引いてしまうようなリスクが気になってしまいますが、次のようなことを試してみればうまくいかないなんてことは起こりにくいでしょう。

在職中でも気にせずに転職エージェントに登録する

いざ転職するとなったら会社を辞めなくてはいけませんが、その準備段階の転職活動は在職中でもノーリスクで可能です。
まずは自分がどうしたいかを専門家に相談するだけでも良いので、その気になったら転職エージェントに登録しましょう。
転職エージェントたちは多くの人間の道を切り開いてきた猛者ですし、他者の視点から自分の立場を見直すことで新しい発見なんかもあったりするかもしれません。

ゼロから始めるよりも軸ずらし転職でOK

未経験の仕事に転職しようと思うと年齢や学歴・資格など様々な条件が絡んできて難しくなることもあります。
そういうときは全くのゼロから始めるのではなく少しだけ今の仕事から変えてみる軸ずらし転職がオススメです。
軸ずらし転職は今の仕事を「業界×職種」という組み合わせ掛け算で考えて片足だけを好きな方へと移していく方法です。
完全に未経験の転職よりも自分の経験やスキルなどを活かして次へ移れるので、ゼロへの転職と比べて失敗してしまう確率は減ります。
軸ズラし転職についてはmotoさんの著書「転職と副業の掛け算」が詳しいので気になった人は一読してみると良いでしょう。

コメント